2010年11月30日
なかだの森通信

通信には講演会に参加してくださったみなさんの感想がたくさん書き込まれていました。
とても嬉しい感想の数々だったので、転載させていただきます。
3歳、1歳の父「子どもが主体で遊べるのはやっぱり良いなぁ。子が自由に遊ぶ・抑圧から自由であるには、大人・親が大事だなぁと、思えたり」
3歳の母「子ども同士の世界に大人が介入することについて、『子どもと遊ぶのが好き』ではなく、『子どもが遊ぶのが好き』な大人でありたいというお話に大共感しました。」
「地域の強制的でない関わりが子どもたちの成長に大きく影響するのには同感です。のんびり普通に見守る姿勢は誰の負担もなく、トラブルも少なくなるのかも知れませんね。」
8歳、6歳、2歳の母「自分の子どもの頃を考えると、大人に秘密で作ったかくれ家etc…大人がおぜんだてしてくれたことより楽しかったなぁ…と思い出しました。上の子は3年生、もっと自由に遊ばせてあげたいと思うけれど、最近の子どもは忙しすぎです。かわいそう。場所も時間も与えてあげたい。」
4歳、2歳の母「子どもをずっと見守れる居場所、本当にあったらいいと思った。何かしたいと思った。」
4歳の母「たっちゃんが『Try&Error』という言葉を何回もおっしゃっていて、常に前を向きつつ、自分も省みる姿を素晴らしいと思いました。」
2歳の母「『今の子は』『今の親は』とよく言われて少し引け目を感じていましたが、環境を用意してあげれば子どもは豊かに育つことがわかりました。私たちにもできることがまだまだある。これからのことを思ってわくわくしてきました。」
5歳、2歳の母「外遊びでも子どもと遊ぶことに躍起になり、楽しませる、何かを与えることが当たり前になっている現状に、ゆっくりと寄り添い、子どもが遊ぶことを見ていられることが自然で大切なのだと気付かせてもらいました。」
「子どもと遊んであげられる、楽しませてあげられる親が素敵と思い、なんだか一生懸命演じていた自分がいました。でも今日、話を聞いて、見守ってあげることの大切さを知り、何もしないことも素敵なんだなぁ~って、気持ちが楽になりました。でも、つい口を出してしまう自分もいますが…。家に帰ったら、そんな思いをパパと話せたら伝えたいと思いました。」
「都内のNPOで子育て支援、遊び場づくりをやっています。大人の立ち位置、市民だからできること、子どもへのまなざし。忘れがちな、ブレがちな大切なことをいっぱいもらいました。」
3歳の母「我が子もたくさんの温かいまなざしの中で育ってほしいと思うこの気持ちがたっちゃんの言葉でさらに強くなった。居場所づくりは今、本当に必要な活動と思います。」
「子どもと、ではなく、子どもが…子どもの発想の大切さ。地域の目は継続的に良いところを見れること、など、自然体で子どもを見守るお二人の話は、とても心に残りました。」
5歳、3歳、0歳の母「今まで漠然と思っていたこと、感じていたことをたっちゃんの言葉、メッセージで明確に発信していただいたことですごく頭と心の整理ができました。」
改めて、主催をされ、お世話になった「NPO法人子どもへのまなざし」のスタッフのみなさん、そして、当日、聴講され、感想をお寄せくださったみなさんに感謝します。ありがとうございました。
機会がありましたら、冒険遊び場たごっこパークのハチャメチャだけど、素敵な面々に会いにいらしてください。
2010年11月29日
プレーパークむさしの
「プレーパークむさしの」は、2008年夏に武蔵野市が開設し、運営をNPO法人プレーパークむさしのが担っています。
したがって、人件費は行政から出ますので、下記のような条件になっています。
常勤プレーリーダー2名
☆ 勤務時間 9:00~18:00(休憩60分)(11~2月は17:00まで)
☆ 勤務日 毎週水曜日から日曜日まで週5日
☆ 保険 雇用保険・労災保険
☆ 交通費 当法人規定により支給
☆ 月給 1名25万円(現場責任者)、1名23万円
非常勤プレーリーダーも同時募集しています。(時給1050円)
ちなみに、たっちゃんとみっきーは冒険遊び場たごっこパークの活動を柱に1年365日、子どもたちの居場所づくりに取り組んで月給はたっちゃん10万円、みっきー5万円です。
二人合わせて48万円のむさしのの1/3以下ですね…。
「そりゃビックリ!」と思ったあなた、どーか、『歳末ゆめ・まち・ねっと助けるぞ募金』にご協力ください。
本日より大晦日まで受け付けています。
募金の振込先です。
●銀行振込⇒富士信用金庫/田子浦支店/普通/0187481
NPO法人ゆめ・まち・ねっと 代表 渡部達也
●郵便振替⇒口座記号番号/00830-1-82706
NPO法人ゆめ・まち・ねっと
2010年11月26日
滋賀、京都、そして愛知へ
それぞれのリンクページ(下線が引かれた場所をクリック)をぜひご覧になってください。
11月20日(土)、滋賀県(子ども・青少年局)・滋賀県社会福祉協議会からの依頼により、日本冒険遊び場づくり協会の一員として「冒険遊び場づくり連続講座」の講師を務めてきました。
滋賀県は嘉田知事が冒険遊び場の推進をマニフェストに入れています。
20ページに「冒険遊び場の設置と運営を支援します」と明記されています。
きっかけは嘉田知事が東近江市の八日市冒険遊び場を訪問したことでした。
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会場となっていた草津まちづくりセンターで同志との再会が。
数年前、静岡県内で行われたまちづくりシンポジウムで友人が「たっちゃんと同じように若くして県庁職員を辞めて市民活動やってる変人(笑)がいるから紹介するよ」と会わせてくれたのが滋賀県庁を中途退職し、「NPO市民熱人(ねっと)」代表などを務める阿部圭宏さん。
講演の前後、しばし、市民活動について語らいました。
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その後、京都に移動し、食事をしながら、冒険遊び場&まちづくり談義。
お相手は、以前、静岡県内のNPO視察で僕らのゆめ・まち・ねっとも訪ねてきてくださった「きょうとNPOセンター」プロジェクト・マネージャーの田口美紀さん。
もうお一人、京都府から受託した緊急雇用対策事業で亀岡市で「冒険遊び場そとベンチャー」を主宰されている隅田恵子さん。
食事をいただいたのは、「かぜのね」というところでした。多目的スペースとカフェとシェアハウス(複数人が同居する家)を兼ねた空間です。(ここもホームページがあるのでリンクを貼りたかったのですが、なぜか、投稿エラーになってしまうので貼れませんでした。みなさん、「かぜのね」で検索をしてみてください。)…………………………………………………………………………
宿泊は、田口さんが住んでいる「かぜのね」とは別の京都大学近くにあるシェアハウスにお世話になり、さらに午前3時までよもやま談義。
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11月21日(日)、6月に講演会で訪問した宇治市へ移動。その講演での出会いから縁のできた京都文教短大の竹之下典祥先生と懇談。
竹之下さんはキャンパス内に地域の親子が使える子育て支援センター「ぶんきょうにこにこルーム」を開設することに尽力をされました。次のもくろみはキャンパス内に冒険遊び場をつくることだそうです。
懇談した場所はこれまたユニークな「トラベラーズ道」という喫茶&シェアハウス。
6月の宇治の講演で宿泊をさせてもらった場所です。お店は小さいのですが、トゥクトゥクという送迎車があり、多国籍な料理が食べられ、多国語講座が開かれ、各国の資料がたくさんあるというおもしろい取り組みをしているところです。
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「トラベラーズ道」については、旅に同行したたっちゃん・みっきーの長女・さやかがブログで報告しています→ブログ
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午後は文教短大キャンパス内の子育て支援センターと宇治市内の冒険遊び場「うさぎはらっぱ」の活動場所を見学。
滋賀県彦根市で親子遊び教室や児童クラブに携わる方も交え、夕方遅くまで語り込んで愛知へ移動。
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11月22日(月)、愛知県名古屋市の冒険遊び場「てんぱくプレーパーク」のプレーリーダー・がくちゃんこと塚本岳くんのアパートで翌日のシンポジウムの打ち合わせとよもやま談義。
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11月23日(火)、愛・地球博が開催された公園内のこどもホールで「愛知県プレーパークシンポジウム」が行われました。
そこで、コーディネーターを務めさせてもらいました。
パネラーは上記のがくちゃんこと塚本岳さん。
そして、6年前、愛知県知多市で冒険遊び場づくりに取り組み始めたときからお付き合いが続き、たびたび再会をしている、よりさんこと竹内より子さん。(特定非営利活動法人「新青樹」)
もう一人、これまた6年前、愛知県豊田市で冒険遊び場づくりをしたいという熱き思いのお母さん・お父さんたちの応援をさせていただて以来、お付き合いの続く「とよたプレーパークの会」から代表のじゅんちゃんこと谷口淳子さん。
70~80名ほどの来場がある中、パネラーの3人はともに、「なぜ、冒険遊び場づくりをするのか」という信念、思い、志がガツンとある面々でしたので、コーディネーターとしては、とても楽に、そして熱く楽しく、進行をさせていただきました。
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シンポジウムのようすは、とよたプレーパークの会のけーちんがブログに詳細なレポートをしてくれています。必見です!→ブログ
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以上、長くなりましたm(_ _)mたっちゃんでした。
2010年11月16日
2010年11月15日
W誕生日
冒険遊び場たごっこパークの常連っ子・トモノリのお父ちゃん・まもさんがアイスケーキのプレゼントをくださいました。
9日と10日に半分ずつ、いただきました。
ありがとうございました。
そして、大学進学で一人暮らしをはじめたサヤカからはバイト代で買ったプレゼントが送られてきました。
チアキにはピンクのフリースポンチョ、たっちゃんには青色のフリース。
実は、「ちあきへ」と書かれた包みを開けたらこの青色フリースが出てきて、微妙な空気が…。
「う、うん、あ、あ、あったかそうだ」
「そ、そうだね。に、似合う、似合う」
次に、「おとおへ」と書かれた包みを開けたらピンクのポンチョが。
さやかのドッキリかと思いきや、まじめに貼り付けるメッセージを取り間違えたそうな。
判明したあとの三人の会話。
「なんかさ、彼氏とかにも名前、間違えて送っちゃいそうだよね」
「元カレの誕生日に間違えてプレゼントしたりとか」
「やりそう、やりそう」
いなくても存在感の大きい長女でした。
2010年11月14日
恒例となってきた誕生日プレゼント
歩行距離28.4Km!
歩行時間7時間!
これが親父から息子へのプレゼントです。
3年も続くと、いつまでも続いてほしいと、願わずにはいられません。
寺子屋の最中の訪問だったので、すみれも一緒に記念写真。
2010年11月13日
緊急雇用から台湾へ
「たっちゃん、みっきー、今電車の中です。幸運にも台湾の幼稚園で採用されて、羽田空港に向かっています。資格を問わない求人がまれにあるので、海外も見ているのですが、その中で見つけました。海外なので、着いてから何を言われるかわからないところがありますが、望んでいた環境でもあり、とにかく頑張ってきます。また面白いことなどありましたら報告しますね。ではちょっと行ってきます!」
緊急雇用の期間が切れたあとも、人手が必要なときにちょこちょこ来ていただいていた「はかせ」。
穏やかな人柄と豊かな創造性できっと台湾でも活躍されることでしょう。
帰国したらまた冒険遊び場たごっこパークへ寄ってね。
2010年11月10日
さかいのりこさん

そんな出会いの一つ。以前、ゆめ・まち・ねっとの活動紹介DVDをお求めいただいた、千葉の幕張で遊び場づくりに取り組まれている「さかいのりこ」さんとも横浜でお会いしました。
その「さかいのりこ」さんがたっちゃんが昨年、静岡新聞に連載させていただいたコラム「窓辺」のことをブログで熱烈に紹介してくださっています。
ありがとうございます。感激です。
こちらのブログ⇒こどものあそびばin幕張海浜公園
(写真は全国集会で講義をするたっちゃん)
2010年11月09日
子どもと遊ばない代表、副代表

(緊急雇用創出プランは終わりましたが引き続き、取材をしてくれています。)
最新取材記事が掲載されました⇒しげちゃん・のりちゃんの『ゆめ・まち・ねっと♪探検・そのまんま日記』
タイトルは「子どもと遊ばない代表、副代表」です。
2010年11月08日
太い刀のような魚
太刀魚を持って。
田子浦の港で釣り上げたもので、「たっちゃん、みっきーに食ってもらおうかと思ってさ」と。
嬉しいなぁ。
中卒で働いてる少年。
「オレの会社、将来性がないんだよ…。働いてる人っちがみんな言ってる…。」
大丈夫、君自身には大いなる将来性があるから。
君のことをこの6年、ずっと見てきたたっちゃん、みっきーは心からそう思うよ。
この太刀魚はサイズ的に塩焼きがいいよ、という少年のすすめにしたがって、夕飯にいただきました。
ありがとう、ごちそうさま。
2010年11月07日
冒険遊び場についてのコラム
その全国集会の実行委員長をされたNPO法人フリースペースたまりば理事長・西野博之さんのコラムが11月7日付け毎日新聞に掲載されていました。
(以下)
子どものころ、土管が積み上げられた空き地に入り込んで、友だちと鬼ごっこをした思い出がある。狭い路地裏で、ロウセキで地面や塀に落書きもした。日が暮れるまで外でたっぷり遊んでいた。
でも高度経済成長期を経て、まちは大きく様変わりした。家が建ち並び、路地は車優先となった。公園にはどこも同じ金属製の遊具が設置され、ケガをした時の責任から逃れるための「○○禁止」の看板が目立つようになった。
今や子どもたちは社会の中で消費者と位置づけられている。電化製品が整った部屋の中へと追いやられ、一人でゲーム機に向かう日々を送っている。空き地にある廃材などを使い何かをつくって遊ぶ楽しさも、集まった仲間でルールを作り替えながら遊ぶ面白さも奪われてしまった。
大人たちが作り出したこの環境の中で、子どもたちは悲鳴をあげている。全国の小中高生の不登校は17万4000人。ひきこもりの若者は約70万人といわれている。また、昨年度小中高生の起こした暴力行為は過去最多の6万件を超え、特に小中学校で著しく増加したという。
ストレスをためる子どもたち。もっていき場のないイラダチは自分より弱い者への暴力となり、いじめを生んでいく。最近もまた群馬県桐生市で小学6年生の女の子がいじめを苦に自ら命を絶った。
こんな社会の中で、もっと子どもたちが豊かに成長できる環境をつくろうと、遊び場づくりに取り組んでいる人たちがいる。10月の末にその全国の仲間が集まって、第5回冒険遊び場づくり全国研究集会が開かれた。3年に1度の集会で、今年の開催地は神奈川県。私がその実行委員長を務めることになった。
日本各地から2日間通して延べ560人が参加し、夜が更けるまで熱い思いを語り合った。大雨の中、神奈川県の副知事や横浜市の副市長にも駆けつけていただいた。
神奈川県はホームページで冒険遊び場を紹介。横浜市は「プレイパーク(冒険遊び場)事業の推進」を施策に盛り込み、増設に着手。人件費等の予算化も行っている。川崎市は常設のプレイパークをもつ「子ども夢パーク」を設置した。官民協働のもとでの遊び場づくりに、各地から熱い視線が注がれている。
子どもにとって遊ぶことは、ご飯を食べるくらい大切なこと。食事は体をつくり、遊びを通して豊かな心が育(はぐく)まれる。もっと自由に外遊びができる環境を増やしたいと心から願う。
(以上)
たっちゃんとみっきーは、両日ともに分科会を運営する側で携わり、夜には冒険遊び場たごっこパークの子どもたちのハチャメチャさを紹介する爆笑スライド漫談(?)も開催し、最後の全体会では会場への熱いメッセージも伝えました。
全国各地で冒険遊び場づくりに取り組む人たちと緩やかに連携しながら、西野さんが指摘するような子どもたちを取り巻く課題が少しでも解消されるよう地道に活動していきたいと思います。
2010年11月03日
草津へ行きます(温泉ではないです)
滋賀県では冒険遊び場づくりに対する関心が高まっており、滋賀県と滋賀県社会福祉協議会、それにしが冒険遊び場づくり実行委員会が主催して冒険遊び場づくり連続講座を開催しています。
この連続講座は、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会が協力しており、たっちゃんはその協会の地域運営委員という立場で、最終回の講師を担うことになりました。
◆日時/11月20日(土)13:30~16:00
◆会場/草津市立まちづくりセンター(滋賀県草津市西大路町9-6)
◆内容/講演「冒険遊び場を今後拡げていくためには何が必要だろう?」
※主催者からの依頼より…冒険遊び場の現状と課題を押さえていただくとともに、現代社会における子どもの居場所づくりの視点から、地域で冒険遊び場づくりを進めていくことについてご指導願います。
「ご指導」するというような立場にはありませんが、冒険遊び場たごっこパークでの子どもたちとの出会いから感じたこと、学んだことや子どもたちのつぶやき、あるいは、声なき声の代弁ができたら、お役に立てるのではないかと思っています。
どんな出会いがあるのか、楽しみに伺います。
連続講座にご参加を希望される方はこちらから→連続講座チラシ(pdfファイル)
2010年11月02日
東京都日野市で実践報告をしてきました~その2
主催の「NPO法人子どもへのまなざし」代表の『ひろみん』もブログに熱い記事を書いてくださったので、紹介させていただきます。
hirominのブログより→「勇気をもらった講演会」
画像は森の中でやった午前の部に引き続き、くわハウスと呼ばれるちょっと怪しげな館で開催した午後の部の様子です。
2010年11月01日
A3用紙をみなさんから
その用紙は、この6年ずっと、活動に共感をしてくださるみなさんたちからの現物寄付で賄ってきています。
先日、いただいた用紙の在庫がなくなりましたので、ブログや会報で呼びかけましたところ、早速、何人かの方が届けてくださいました。
ありがとうございます。
お礼は楽しい会報の発行とその会報のネタとなる確かな市民活動の実践でさせてもらいます。