2010年08月27日
朝日新聞全国版に冒険遊び場たごっこパークの子どもたちが登場
朝日新聞全国版で8月29日に全国一斉、100箇所以上の地域で冒険遊び場が開催されるという案内記事が掲載されました。
その記事に冒険遊び場たごっこパークの写真が活用されました。
こちらのブログで⇒新聞記事で辿る「ゆめ・まち・ねっと」のあれこれ
その記事に冒険遊び場たごっこパークの写真が活用されました。
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2010年08月27日
毎日小学生新聞のニュースのことば
2010年8月20日付けの毎日小学生新聞掲載の「ニュースのことば」より
冒険遊び場
あらかじめ数々の遊具が用意された遊び場と違い、ガラクタなどをもとに、子どもの創造力を刺激するための遊び場です。
「プレーパーク」とも言います。さまざまな遊びの工夫やアイデアが生まれてきます。
1943年にデンマーク・コペンハーゲン市郊外に造られた「廃材遊び場」が始まりといわれ、その後ヨーロッパ各地に広がりました。
日本では1990年代後半から活動団体が増えました。羽根木プレーパークは、小田急線梅ケ丘駅近くの羽根木公園の中にあります。
(以上)
NPO法人ゆめ・まち・ねっとの活動の柱「冒険遊び場たごっこパーク」もこの一つです。
廃材がたくさん置いてあります。
活動に共感してくれている近所のおじいちゃんたちが子どもたちが工作や基地作り、焚き火などに使って、減ってくると、補充してくれているのです。
遊具として使っているリヤカーや車椅子、自転車などもご近所の方の寄贈品です。
冒険遊び場は子どもたちの想像力を刺激する場所となっているのと同時に、それを支えようとする大人たちが関わる場所ともなっています。
こうした点において、行政が作ったブランコ、鉄棒、滑り台などが揃った児童遊園とは違います。
冒険遊び場づくりは、市民によるまちづくりでもあるのです。
活動の様子はこちら⇒冒険遊び場たごっこパークのブログ
冒険遊び場
あらかじめ数々の遊具が用意された遊び場と違い、ガラクタなどをもとに、子どもの創造力を刺激するための遊び場です。
「プレーパーク」とも言います。さまざまな遊びの工夫やアイデアが生まれてきます。
1943年にデンマーク・コペンハーゲン市郊外に造られた「廃材遊び場」が始まりといわれ、その後ヨーロッパ各地に広がりました。
日本では1990年代後半から活動団体が増えました。羽根木プレーパークは、小田急線梅ケ丘駅近くの羽根木公園の中にあります。
(以上)
廃材がたくさん置いてあります。
活動に共感してくれている近所のおじいちゃんたちが子どもたちが工作や基地作り、焚き火などに使って、減ってくると、補充してくれているのです。
遊具として使っているリヤカーや車椅子、自転車などもご近所の方の寄贈品です。
冒険遊び場は子どもたちの想像力を刺激する場所となっているのと同時に、それを支えようとする大人たちが関わる場所ともなっています。
こうした点において、行政が作ったブランコ、鉄棒、滑り台などが揃った児童遊園とは違います。
冒険遊び場づくりは、市民によるまちづくりでもあるのです。
活動の様子はこちら⇒冒険遊び場たごっこパークのブログ
2010年08月26日
東京新聞の社説
2010年8月25日付け東京新聞の社説です。
【ゲーム依存 外遊びの力を見直そう】
子ども時代に自然に触れたり、友だちとよく遊んだりした大人ほど学歴が高く、収入が多い。国立青少年教育振興機構の調査研究でそんな傾向が浮かんだ。「外遊びの力」を見直す契機としたい。
電車で路上で室内で電子ゲームに興じる子どもが増えている。今やゲーム機器は、子どもにとって生活必需品のような存在だ。
日本PTA全国協議会の小学五年生と中学二年生の調査だと、いずれも約五割が平日でも三十分以上ゲームで遊び、休日には三時間以上を費やす子どもが一割を超えた。
子どもは多忙だ。放課後は部活動や宿題、けいこ事や学習塾などに追われ、細切れの生活を余儀なくされる。その短い合間を効率良く埋めてくれるのがゲームだ。
戦闘やスポーツ、パズル、恋愛などを楽しみながらストレスを発散でき、好成績を挙げれば評価してくれる。対人関係に煩わされることもない。ゲームの効用をそう指摘する向きもある。
子どものゲーム依存の悪影響が心配される中、二十~六十代の男女五千人の子ども時代を調べた国立青少年教育振興機構の「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」の中間報告は興味深い。
海や川で貝採りや魚釣り、水泳などをして自然を満喫する。隠れん坊や缶けり、時にはけんかしながら友だちと遊び回る。子どものころのそんな外遊びの体験が豊富な人ほど、物事への関心や意欲が強いことが分かった。
本をよく読み、最終学歴が高く、収入が多い。そんな大人に成長していたというわけだ。活発な外遊びが子どもの知的好奇心や探求心を刺激し、やる気の原動力になる傾向がはっきり見て取れた。
日本学術会議も外遊びの重要性を強調し、子どものコミュニケーション能力や考える力を養うには「群れて遊ぶ空間」が必要だとの提言をまとめている。
都会では自然や原っぱ、空き地は少ない。例えば、地域住民が運営する「冒険遊び場」に目を向けてはどうか。
三十年余り前に東京都世田谷区に登場し、今では全国で約二百五十団体が冒険遊び場を設営している。
禁止事項はなく、たき火や穴掘り、木登りもできる。大人は見守り役に徹して口出しはしない。子どもは自由に遊びを考案し、自己責任で遊ぶ。それが鉄則だ。
遊びの視点から子どもの教育をとらえる研究をもっと深めていくことも大切だ。
(以上)
ゆめ・まち・ねっとでは年間100日、冒険遊び場たごっこパークを開催しています。
ただ、最終学歴が高く、収入が多い大人を育てるために取り組んでいるわけではありません。
冒険遊び場たごっこパークがあることで、子どもたちにも親御さんにも、明日が来るのが楽しみだという日々を送ってもらえたら、嬉しいかなと思っています。
明日が来るのが楽しみ、ということは、明日も誰かと交わることが楽しみだということだと思うからです。
喜びが二倍になる、悲しみが半分になる、そんな居場所を提供したいと試行錯誤しながら市民活動に取り組む毎日です。
活動の様子はこちら⇒冒険遊び場たごっこパークのブログ
【ゲーム依存 外遊びの力を見直そう】
子ども時代に自然に触れたり、友だちとよく遊んだりした大人ほど学歴が高く、収入が多い。国立青少年教育振興機構の調査研究でそんな傾向が浮かんだ。「外遊びの力」を見直す契機としたい。
電車で路上で室内で電子ゲームに興じる子どもが増えている。今やゲーム機器は、子どもにとって生活必需品のような存在だ。
日本PTA全国協議会の小学五年生と中学二年生の調査だと、いずれも約五割が平日でも三十分以上ゲームで遊び、休日には三時間以上を費やす子どもが一割を超えた。
子どもは多忙だ。放課後は部活動や宿題、けいこ事や学習塾などに追われ、細切れの生活を余儀なくされる。その短い合間を効率良く埋めてくれるのがゲームだ。
戦闘やスポーツ、パズル、恋愛などを楽しみながらストレスを発散でき、好成績を挙げれば評価してくれる。対人関係に煩わされることもない。ゲームの効用をそう指摘する向きもある。
子どものゲーム依存の悪影響が心配される中、二十~六十代の男女五千人の子ども時代を調べた国立青少年教育振興機構の「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」の中間報告は興味深い。
海や川で貝採りや魚釣り、水泳などをして自然を満喫する。隠れん坊や缶けり、時にはけんかしながら友だちと遊び回る。子どものころのそんな外遊びの体験が豊富な人ほど、物事への関心や意欲が強いことが分かった。
本をよく読み、最終学歴が高く、収入が多い。そんな大人に成長していたというわけだ。活発な外遊びが子どもの知的好奇心や探求心を刺激し、やる気の原動力になる傾向がはっきり見て取れた。
日本学術会議も外遊びの重要性を強調し、子どものコミュニケーション能力や考える力を養うには「群れて遊ぶ空間」が必要だとの提言をまとめている。
都会では自然や原っぱ、空き地は少ない。例えば、地域住民が運営する「冒険遊び場」に目を向けてはどうか。
三十年余り前に東京都世田谷区に登場し、今では全国で約二百五十団体が冒険遊び場を設営している。
禁止事項はなく、たき火や穴掘り、木登りもできる。大人は見守り役に徹して口出しはしない。子どもは自由に遊びを考案し、自己責任で遊ぶ。それが鉄則だ。
遊びの視点から子どもの教育をとらえる研究をもっと深めていくことも大切だ。
(以上)
ただ、最終学歴が高く、収入が多い大人を育てるために取り組んでいるわけではありません。
冒険遊び場たごっこパークがあることで、子どもたちにも親御さんにも、明日が来るのが楽しみだという日々を送ってもらえたら、嬉しいかなと思っています。
明日が来るのが楽しみ、ということは、明日も誰かと交わることが楽しみだということだと思うからです。
喜びが二倍になる、悲しみが半分になる、そんな居場所を提供したいと試行錯誤しながら市民活動に取り組む毎日です。
活動の様子はこちら⇒冒険遊び場たごっこパークのブログ