2011年04月27日
楽しく作れて、支援につながる、魅せる事業報告書

NPO法人ゆめ・まち・ねっとの報告書作成についても事例紹介をしてほしいとご依頼いただきましたので、ご協力させていただくことにしました。
僕らの報告書をご覧いただき、さらによりよい報告書づくりに生かしていただけたら幸いですし、逆にこういう場で自分たちの報告書にもご意見をいただき、僕らもさらなる改善ができたらと思っています。
静岡市近郊でNPO法人の運営に携わっている方、ぜひ、お越しください。
●日時 5月17日(火)18:30~20:30
●場所 静岡市番町市民活動センター(静岡市葵区一番町50)
●参加費 無料
●定員 20名
●ゲスト
藤田由香子さん(行政書士・子育て支援NPO立ち上げアドバイザーなど)
杉本昭夫さん(NPO法人活き生きネットワーク事務局長ほか)
渡部達也・美樹(NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表・事務局長)
●参加申込みはクリック⇒「静岡市番町市民活動センター」へ

2011年04月21日
宮城県で一泊二日のささやかな支援
ハイエースで現地へ上記物資を届けた後、空になったハイエースで登米市の救援センターから気仙沼市へ水や食料を届けに行きました。
届けた先は、自分たちが被災しながらもご近所のリーダーとして、必要な救援物資の取りまとめと受け入れ、配布をしているご家庭2軒です。
避難所生活はしていないが、水や電気はまだ復旧をしていない地区の人たちです。
二日間、救援センターから物資を届けました。
一軒の家庭ではコーヒーをごちそうになり、もう一軒の家庭でもウーロン茶のペットボトルをいただいた上に、「静岡の住所を教えてくれ。もう少ししたらタラの芽がいっぱい出てくっから、送るっぺよ」とおっしゃってくれました。
どんな時でも「人情」を大切にする姿勢には頭が下がります。
冒険遊び場たごっこパークの写真入りの名刺と会報をお渡しし、子どもたちの居場所づくりに取り組む主旨をお伝えしました。
「今は人のつながりがどんどんなくなってるから、そういうことがやっぱり大事なんだと思うよ」とおっしゃられました。
物資を届けに行きつつ、その方々に勧められて、付近の被災状況も少し見て歩きました。
その途中で津波で流された木々が何重にも重なっている茂みの下に、偶然、ご遺体を発見しました。
近くにあった自衛隊の現地災害対策支部のようなところへ行き、発見場所まで隊員たちを案内しました。
隊員たちは、ご遺体が損傷しないように、丁寧に木々の除去作業をし、収容してくれました。
作業に当たった隊員10名ほどと一緒にご遺体に黙祷し、現地をあとにしました。
上記のお届け先家庭のご夫婦にそのことを報告すると、「40日、ずっと、発見してもらえるのを待ってたんだろうねぇ」と言い、発見したことへの感謝をしてくださいました。
「本当は自分たちでそういうこと(行方不明者・遺体の捜索)もしなくちゃいけねぇんだけど、何せ手が回らねぇから」
「朝、起きて、毎日、毎日、被災したまちの状況を見るのも辛いから、早く、復旧してほしいけど、そうもいかねぇ状況なのも承知してるから、仕方ねぇ」
といったこともおっしゃっていました。
この先、まだまだいろんな形でたくさんの人手が必要なんだなぁと改めて感じました。
現地へ行く前に報道で大量に目にしていた「瓦礫の山」。
でも、実際にその「瓦礫の山」を歩いてみると、結婚式の記念写真があったり、病院の診察券があったり、ランドセルがあったり、音楽CDがあったり…。
それは「瓦礫の山」ではなく、当地の人たちの「生活の痕跡」なんだと実感しました。
3月11日までは確かにそこに人々の日々の何気ない営みがあったんだと思うと、胸に迫るものがありました。
「気ぃ付けて帰って、また、来てくれよ」と笑顔で送り出してくださったみなさんのところへ、また必ず伺って、ほんの少しのことしかできませんが、何かお手伝いができたらと思いながら、帰路に着きました。
さて、富士市近郊の方に報告会のご案内です。
ほんの少しの滞在でしたので、現地で起きたこと、そして今、行われていることのほんの断片しかご報告できませんが、お伝えしますので、よろしかったら、足をお運びください。
日時:4月22日(金) 21:00~22:00
場所:「子どものたまり場・大人のだべり場/おもしろ荘」
2011年04月08日
ミニフォーラム「静岡県のNPO支援について」
過日、NPO法人ゆめ・まち・ねっとの企画により、富士市市民活動センターで「静岡県のNPO支援」をテーマにミニフォーラムを開催しました。
当夜、行われた富士市NPO協議会に引き続きということで実施。市内NPO法人で活躍の方々や小沢映子市会議員などが参加してくださいました。
ミニフォーラムは先ず、桜町宏毅県会議員をお招きし、県議会2月定例会で取り上げたNPO基金を中心とした県によるNPO支援についての一般質問と答弁についてご報告いただきました。
23~24年度に国が静岡県に対して2億1千万円のNPO基金を配分し、静岡県はさらに独自に6千万円を上乗せして、総額2億7千万円を5ヵ年計画で活用するということです。
これにより、新しい公共の担い手としてのNPOをさらに育てようということ。
桜町さんはこの基金をどうNPOの活躍に生かし、行政ではできない地域づくり、まちづくりを進めていくか、県議として考えていきたい、という主旨のことをおっしゃっていました。
また、日詰一幸静岡大学人文学部教授にはコメンテーターをお願いしました。
日詰さんからは、NPOの活動を応援するような条例づくりにも取り組みたいとする桜町さんに対して、条例には一般論的なことしか盛り込まれないので、それよりはコンパクトのようなものを県とNPO(NPO法人だけではなく、地縁団体などもできれば含めて)が結ぶというほうが実効的ではないかと助言がありました。
コンパクトとは行政とNPOが協働するときのルールを明文化した紳士協定のようなものです。
参照⇒NPO協働e-news
また、日詰さんからは今後のNPOの評価基準として、「エクセレントNPO」という考え方を紹介してくださいました。
エクセレントNPOとは「自らの使命のもとに、社会の課題に挑み、広く市民の参加を得て、課題の解決に向けて成果を出している。そのために必要な、責任ある活動母体として一定の組織的安定性と刷新性を維持しているNPO」だそうです。
「市民性」、「社会変革性」、「組織安定性」これがキーワードだと日詰さん。
参照⇒エクセレントNPO(pdfファイル)
会場参加者からも貴重な意見がいろいろと出され、それらを受けて、桜町さんは、「NPO法人が活躍できる環境を整え、市民の暮らしを一層充実させたい」とお話されました。
後日、日詰さんからは「これからは、NPOも渡部さん御指摘のように政策提言を行っていくことが大切だと思いますし、その際、NPOに理解を示してくれる議員と連携するということも必要ではないかと感じています。もちろん、党派を超えてNPOをセクターとして確立することに理解を示していただける方と連携することはとても大切です。」というメールをいただきました。
桜町さん、日詰さん、ご出席のみなさん、ありがとうございました。
手前味噌ですが、参加のみなさんそれぞれに有意義なひとときになったのではないかと思います。
今後もNPOや新しい公共といったテーマを議会で取り上げる議員さんがいたら、随時、開催をしてみたいと思いました。
2011年04月06日
常連っ子の絵画作品

いくつかの作品の一つ「スノーマン」。
もう5年目の付き合いになる中で見続けてきたリョウジュンらしさが表現された作品。
素朴で雪だるまなのに温かみを感じる作品。
そして、ちょっぴりリョウジュン本人にも似ている。

2011年04月01日
新聞に紹介された記事2本

子どもたちとのお泊まり会の記事と大学生の宿泊実習の記事です。
こちらで記事を読めます⇒新聞記事で辿る「ゆめ・まち・ねっと」のあれこれ
