2013年03月26日
データ復旧~ギガデータさんありがとう
過日、たっちゃんとみっきぃで顔面蒼白になる出来事が…。
ゆめ・まち・ねっとの様々な活動の記録、歩み、会計等々を保存していたパソコンのハードディスクがうんともすんとも言わなくなってしまったのです。
知人が利用しているという市内の中古パソコン屋さんに持ち込み調べてもらうと、「うちでは対処できないレベル。データ復旧が専門的にできるようなところじゃないとダメだね」とのこと。
で、市内にあるパソコン専門店「PC DEPOT」へ。
前者は診断は無料で、「対処できそうなら技術料をもらいます」ということだったけど、「PCデポ」は、「対処できてもできなくても先ずは調査料が5250円」とのこと。
極端に言えば調査しなくても「ダメですねぇ」で5250円取れちゃうということだから、「その調査結果は結果報告書みたいなものがいただけますか?」と聞くと「できません」。
「ならば調査しているところに立ち会えますか?」と聞くとそれも「できません」。
しかも店員の態度がなんだか上から目線。
対処可能な場合も36750円と言いつつ、状態により別途上乗せ費用が生じるという。
「それは最高どのくらいですか?」と聞くと「状態によりなので」。
信頼して任せる気が失せて、依頼を取り止める。
そこでハードディスク会社がお勧めしていたデータ復旧専門会社に問い合わせることに。
数々の実績を謳った会社でネット検索でもジャンジャン出てくる。
電話をしてみると、親切丁寧な対応。
容量的にも75000円~100000円の範囲でやれるように謳っている。
やはり「PCデポ」と同じように状態によってはと書いてあるものの、電話応対が良かったことと、診断は無料とのことだったので、ハードディスクを送り調べてもらうことに。
結果、「復旧できる可能性はあるけど25万円~36万円」との回答。
「そんな金額はとても無理なのであきらめる」と伝えると、「納期が少し遅くなるが10万円以内でやる」と再回答。
でもこのやりとりの間にいろいろとネットで調べたら、この会社に関してのあまりよろしくない評判がジャンジャン。
(しまった…もっとちゃんと調べるんだったぁ…)と思いつつ、そのネット検索で知った「ギガデータ」さんという別のデータ復旧会社さんを知り、これまでの各所とのやりとりを伝えながら相談。
ここはホームページに謳っているとおり、調査料無料でデータ復旧可能な場合も原則上限42000円とのこと。
しかも、重度障害の場合は42000円を超える場合があるが、前述社が見積もりを出してきたということはデータ復旧が可能だとすでに判断していると推察できるので、42000円でできるだろうとのこと。
さてここで問題は前述社から壊されずにハードディスクを回収すること。
というのは、ネットで調べると自分たちの同様に出したらすごく高い見積もりがきて、復旧着手を断ったら、返却が全然されない、戻ってきたけど明らかに出す前よりも損傷しているといったことが書かれていたからだ。
そしてそうした声のとおり、返却を依頼すると、急に電話の態度が脅しまがいの感じになり、何とか返却で話が付いたものの約束の返却日に届かず。
翌日電話すると担当が不在との回答。
さらに翌日電話すると部署間の連絡不手際でまだ発送できていないとの回答。
そこで消費生活センターに相談し、前述社にセンターに相談したこと、そのセンターの助言に基づき、これからの会話を録音する旨伝え、ICレコーダで録音しながら交渉。
それでもなんだかんだと先伸ばしされたが、最終的には速達便で返却するということに。
最後の最後の担当者はいかにも上司からの命令で処理担当をさせられているという感じだったので、ここまでのやりとりにいろいろと頭に来たけれど、この担当者には「お宅のようないい人は早くこんな会社、辞めたほうがいいですよ。きっとそのうちほんの些細なことでリストラされたりしますから」と助言をしてみたりしました。
さて、ようやくハードディスクが手元に戻り、今度は「ギガデータ」さんに送付。
迅速に規定どおりの金額でデータ復旧をしてくださり、別のハードディスクにバックアップを取った上で、元のパソコンに戻しました。
あれこれのデータがばっちり元通りに!
「ギガデータ」さんの詳細は⇒こちら
Posted by たっちゃん&みっきー@ゆめ・まち・ねっと at 09:46│Comments(0)
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